尿液晶対策決定版①尿液晶、画面黄ばみの間違った知識を紹介。色温度じゃないよ!爆笑(随時書き加え)


こんちゃっス

iPhone7でも画面に黄ばみ発生。

毎度新しいiPhone端末が出れば、画面が黄ばんでいる、初期不良が問題となります。

いろいろなサイトの記事で、尿液晶の原因と対策を発表しておりますが、




いずれも根拠がない。


ネットで出ている情報をまとめてみました。

発行体(光)が原因

『画面が黄色いのはもともとだ。』

『黄色いのが正常だ。』

『色温度をしらないのか。』

『三色原理をしらないのか?正面から見れば黄色、横から見れば青だぞ。』

この4つは全くの見当違いです。

まず前提に、Appleの公式を見ればわかりますが

Appleはレティーナディスプレイは『白い色はより白く、黒い色はより黒く』を目指しています。

また、今回のiPhone7にも搭載されているレティーナHDディスプレイは『より明るい色』ですw


公式の出している画像にも画面が黄色いものは一つもありません。

黄ばみが不具合じゃないなら、無償交換する意味がわからないw

色温度について


色温度ですが、アメリカは白が基準です。

日本はアメリカよりより強い色(冷たい色)青が基準、

白を基準として青の反対の色は黄色です。

パソコンのモニター基準は日本基準と同じ9300Kです。

極端な安価版を除き設定できる色温度は5000K以下の物はほとんどありません。

ちなみに5000Kはアメリカ基準の白とほぼ同じです。

5000Kは白です。

※引用WiKi

黄色がかった色は、極端な安価版として示されています。

4500Kから黄色が少しずつ入ってきます。

上記科学的根拠、統計により、

『画面が黄色いのはもともとだ。』

『黄色いのが正常だ。』

『色温度をしらないのか。』

矛盾していると言えます

次に三色原理

三色原理とは

今回でいうと、PC,スマホのデジタルの液晶であり、

絵具ではないので、『三原色』のことに当たります。

青色

赤色

緑色

この三色の調合具合で何色でも作れますよと言うのが、三原色

この三色の割合比率が近いほど、白になります。

と言うことです。

青10
赤8
緑8

これは明るい青ができます。すべて8なら白、すべて2でも白、すべて3でも白

三色がすべて同等割合なら白が当たり前です。

ここで大きな矛盾点

黄色を作るには青は使用しません。

もちろんまったくではないです。ですが、黄色を作る際は全く青は使いません。

よこから見て青?昔のディスプレイならそうです、液晶自体の技術が低ければ、

液晶内での光の反射を制御できず、正面以外から見れば違う色に見えます。

青は少しは使っているので、加工メガネなどで見えてもおかしくありません。

注目すべくは、『液晶内での光の反射を制御』

そう液晶になんらかの不具合が起きて光の反射の制御を考えられて作られていたのに

制御されてない。

これが原因です!


いいきれますねw

尿液晶、黄ばみの根源は、

iPhone3G,iPhone4からすでに

使用していると、一部分に横向きに黄色いグラデーションがきれいに出ることが原因です。

光源では、意図的な設定がないと出ないです。

光源の三色が原因であれば、ピクセルのようにかくかくにいろが出ます。



上がiPhone初期に出た、尿液晶と呼ばれた黄色い帯
 ペンで線を書き水彩でぼかしたもの

下がグラデーションがないもの
 ペンでただ書いたもの

上はあくまでイメージですが、グラデーションがかかった

真ん中が濃ゆくて、外に向かってうすくなる。
これが尿液晶

下は、グラデーションもなにもないただの黄色い線(ピクセル)

注意ですが、こんなにも黄色くありません。あくまでイメージで書いてみました。

これが出たり消えたりします。

この色が出る部分はこれしかない。

携帯、TVの液晶と言われるものは様々なものでできています。

スマホの画面も何層ものそれぞれ効果が異なる板が重なってできています。

光の反射を制御するもの、色を鮮明に見せるもの、液晶に光源の温度を伝えないようにするもの


その間のどこかに『液晶』と言われる、液体に近いものがあります。

液体に近いというのは、定義がはっきりされていないからです

漢字の通り、液体でもあり、結晶でもある存在、『三次元的無秩序な存在』かっこいいw

この『液晶』のみある条件下において、黄色になることがあります。

液晶シートと言うのをご存知でしょうか?

小学校の理科の実験で使われるものです。

黒い液晶シートに手を着けると、つけた部分だけ、色がかわります。

これにスマホ画面のガラス板の効果を経て、人の目に見える時には黄色に見えます。

なので温度によって、黄色の強さが変わります。

これが、iPhoneの画面でも起きています。

まとめ、


液晶は温度によって黄色(尿液晶)になる。

iPhoneの液晶に熱が伝わり、一部が黄色くなった、

液体の為、時間が経つと周りに広がり、黄色い帯が続くと、

画面全体に黄色が浸透して画面全体が黄色くなり、消えなくなる。

購入時より画面が黄色いものは、運送時、製造時の温度が関係していると考えられる。
この運送時だと言うのは、昔、某有名日本携帯会社が交換を要求した際の理由だそうです。

対策


本体の熱を管理する。

市販のスマホ用熱さまシート
スマホ用冷却ファンを使う
熱がこもるところに置かない。

現状、購入時から黄ばみがある場合は交換対象となりますが、

使って日にちが経つと対象になりません。

黄ばみは劣化扱いです。

これ以上悪化させないように、温度をきおつけて取り扱いに注意しましょう。

現在のほとんどのスマホは温度の感知ができます。

バッテリー管理アプリや、動きをよくするブーストアプリに温度計測の機能がついているものがあるので使用してみましょう。


たしか、昔は、横線ではじまって、だんだんひろがるから尿液晶って呼んでましたが、今はなぞに全体でも尿液晶になったのだろうw

ほかの投稿者は記事をけしてほしいですねw

原因を理解できないと対策なんてできません。

熱対策、黄ばみ対策の記事は以下URLです

https://galileofox.blogspot.jp/2016/11/iphone_14.html

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