USBtypeCとは、SDカードがなくなる?SDカード消滅論
こんちゃっス
デジモノは各分野で著しい進歩があります。
現在は、VR、映像HDR、4Kなど
そのなかでも小さいことですがすごい進化が起こりました。
それがUSB-TypeCです。
USB-TypeCとは
USBの次世代規格でUSB3.1と言われるものです。
現在採用されているデバイスで、主なものにMacBookがあります。
他にもH28年下半期に発売された外国製スマホ端末に多く取り入れられております。
他のものとと大きな違いは4点
①表裏がない。
②親側、子側の区別がない。
③映像出力ができる。
④充電速度が速い
まず①②ですが、
そのまま、今のiPhoneの充電コードのように、表裏がないため、端末に挿すときに戸惑いません。
親側と子側、区別がありません。
従来のスマホのUSBケーブルを使う接続方法だと、スマホに挿す側は、小さい差込口で、
接続元は長方形の大きなUSBでしたが、どちらも同じ形状になったため、簡単に挿すことができ、
接続先を選ばないものになりました。
③映像出力ができる。
今までは、スマホからテレビなどに映像を出力する際は、別にHDMIケーブルと
中継のアダプターが必要でしたが、必要なくなりました。
④充電速度が速い。
いままでのUSBだと充電速度は1.5A~1.8Aでしたが
USBTypeCだと、2.0A~となりました。
※上限値は出てませんすいません。
USBが発展している一方
全くと言っていいほど進化していないのがSDカード
H28年の今年の上半期で1TのSDが話題になりましたが、
マイクロUSBではないので、PCやカメラ向け、
一番の需要のスマホ、ゲーム機の使用には向きません。
そのため、Macbookをはじめ各企業からSDカードのスロットが消える可能性があります。
現に、今の新型PCにははなからないものもあります。
なぜSDはダメなのかと言うと、SD自体には記憶する能力しかないんですよ。
何かプログラミングしてOSを導入することもできないし、
自発的に動くプログラムを入れることができないので、大して求められてないのが現実。
USBならOS入れて空き容量をCPUにすれば、OS動きますからねw
以上です。
SDの発展は別に求めませんが、液晶がなくなってプロジェクターで簡単に映像出力できるものが格安で売られるのを望みます。
たんにかっこいいのでw