iPhone次期アップデート失敗すると大変なことに。デジモノ好きにはたまらない大型アップデート。


こんちゃっす

次期iOSの『10.3』の内容が先に公開されたようです。

これはiOS11に上がるわけではないので、

興味のない人には、どうでもいいかもしれませんがw

デジモノ好きからしたら、

iPhone革命

と言える内容です。

その内容と、

そのバージョンアップに伴う、

大きな注意点を紹介します。


今回のアップデート内容は。

iPhone・iPad/MacOSの根本であるシステムの一新です。

細かい説明をすると、

従来の『HFS+』と言う情報の記憶に関するシステムファイルを、

後継の『APFS(AppleFileSystem)』というものに変わるというものです。

このHFS+は1988年に開発されたもので、少しずつ大本を変えずに機能が追加されていきましたが、
今回のアップデートで大本を変えることになります。

具体的に何が違うのかと言うと、

①現在のデジタル機器環境に適したものになる。
 HDDという記憶媒体は昔から有名ですが、現在はSSDと言う新しい次世代の記憶媒体が主流となっています。SSDは、記憶したものの読み書きが特化したものです。今回のアップデートでは、このような最新の技術に適したシステムファイルに生まれ変わります。

②デバイス内部でのデータやり取りがナノ秒単位
 とにかく早くデバイス内でデータが呼び起こされるようになります。Apple製品は元からデータの読み込みの速さはほかのOSよりも素晴らしく、それゆえに、美しい映像を出せていたのですが、それが余計に強化されました。

③記憶にかんする機能の追加
 いくつもの機能が追加されるのですが、その中でも注目されているものが、システムのバックアップです。これにより、システムの破損が起こり、再起不能になることは少なくなるのではないかと思われます。

このように今回のバージョンアップでは非常に素晴らしい技術の改新が行われます。
それゆえに今回のアップデートはとても慎重にする必要があります。
従来のiOS9からiOS10などへの大型バージョンアップは、大きなシステム機能の追加はあっても、今回のように消去はありません。
なので、今回のバージョンアップを失敗してしまうと、使えなくなります。
記憶媒体なので、デバイス単体では復旧不可能となる為、
あくまで個人的意見ですが、

今回はなるべきPCでデータをバックアップして、事前にPCにデバイスを登録しておいてください。
もしものことがあればiPhone単独では復旧は難しい。電源すらつかない。一番起きるであろうことは、電源はついて画面は光るがそこからすすまない。などになりかねます。

なので、PCから復旧できるようにしておくのが非常に大切です。
バックアップ自体はクラウドに預ければいいですが、起動できなくなると、クラウドさえ開けなくなりますからねw


もしも、今回のバージョンアップで、起動できなくなれば、だれか適当な友人などのPCのiTunesに復旧して、クラウドからバックアップでデータをいれるなどでもかのうですので、頭に入れておくと、いいかもしれません。

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