PCゲーム、動画画像編集、イラスト作成にかかせないGPUの選び方。


こんちゃ

最近新しいPCが欲しくてたまらない私ですが、

調べれば調べるほど面白いものがGPUです。

GPUとは


グラフィックボード(アクセラレータ)のことで

映像をきれいに出したり繊細に表示させるには欠かせないものです。

通常は、どのパソコンでも初めから搭載されています。

ですが、初期搭載の物はGPUというパーツではなくてソフトが入っています。
※GPU確認方法は『デバイスマネージャー』の『ディスプレイアダプター』

パーツがないのにソフトっておかしいじゃないかと思いますが、

マザーボードに取り付けてあるインテルコアの一部がGPUの機能を持っているので、

ある程度のゲームなら普通に動きます

ですが、インテルのコアにあるGPUだけでは当然代のゲームはサクサク動きません。

そのため、GPUというパーツを追加する必要があるのです。

GPUは標準搭載のインテルコアの数千倍の描写能力を持っているので、GPUをつけるだけでゲームが変わります。

最近の動画編集、画像編集ソフトはGPUを主として使うように設計されているため

ちょっと前の話になりますが、Appleの新製品のMacBookでアドビの編集ソフトがフリーズする。

という事件が起きましたが、これは、Appleの独自のGPUがアドビに合わずにフリーズしているという見解が多くありました。

現にAppleの子会社だったGPUの会社が今捨てられようとしています。かわいそうにw


GPUの作成を代表する会社は2社

比較的安価でそれ相応の性能を持つRadeon

GeForseで有名なNVIDIAがありますが、

今回はNVIDIAが制作している

GeForseQuatroと言う2種類のGPUの違いを説明します。

まず最初にオチを言うと、Quatroは高速で描写するゲームには向きません

Quatroは主に画像編集や3D映像の編集など、大容量の画像データを表示させるのに向いているGPUで、高速なデータのやり取りには向いていません。

それに対してGeForseは画像データを高速で表示させることが可能で、表示させるデータの容量は最新の物でQuatroの2分の1なら可能です。

一件Quatroのほうがいいと思いますが

Quatroはカイリキー
GeForseはピカチュウです。

データのやり取りの速度がまったく違います。


おすすめは?



おすすめはGeForseです。

理由は単純。

Quatroは会社、ビジネス向けで3Dの作成VRの作成などを行うものです。

Quatroを搭載させたPCは最大5個のモニターをつなげれるなど、一般人が使用しない機能が盛りだくさん。当然マザーボードやメモリも上級なものをつかわないとこの機能すら無駄ですがw

GeForseは最高ランクになるとGPUだけで4万円こえたりだとかしますが、

低いランクでも普通に動きます。

他の会社のGPUはどうかはわかりませんが、他の会社のGPUで人気なものはないですねw


例えばどんなゲームでどれくらいのランクのGPUがいるのか?


私はGeForseGTX1070 を先日買いました。

ネットや販売店ではPUBGやマイクラMOD、CODなどは、

最低ラインのランクがGeForse1060としていますが、

おそらく画質を『ウルトラ』にしてスムーズに動くかどうかだと思いますw

正直普通の画質で十分w

YouTubeで最高画質で見たければ動画の画質設定を1080pに変更すればウルトラの画質が出てきますが、

通常は『自動』設定にしていると思うので、YouTube側が低画質に変更させます。

実況者さんたちの動画を最高解析で再生して『きれいすぎるだろ!』と思えば、

普通の画質でプレイできるので

コスパのいい1060を推奨します。


GeForseの中でもお勧めは?


すべての種類を使ったことがないのでわかりませんが、

世間一般のレビューをみると

コストとパフォーマンスで優れているGTX1060の6Gが一番人気。

3Gがありますが、2千円ほどの違いでメモリが2倍違うので

6Gのほうを推します。

GTX1060は期待値という良いものランクのようなものが

GTX1070とほぼ同じで

1060があればほとんどのゲームは快適に動くということです。

GTX1060はランクで言うと中盤ランクの最上位

GTX1070はランクで言うと上位の最下位で

二つの大きな違いはメモリとコア数です。

ですが対して大差はないですし、本来ゲームは中盤程度のGPUを快適環境と想定して作られているので

そのとおり中盤がいいでしょう。

GeForse搭載PCの最安値は?

1060シリーズでの最安値はレベルインフィニティーの税込み15万円
メモリ8G×2でSSD+HDDなのでHDDがないものなら少し安いです。
キーボードとマウスもついています。

1070シリーズでの最安値はレベルインフィニティーの税込み18万円
メモリ8G×2でSSDです。
キーボードとマウスもついています。

1080シリーズはこれと言って特に差はありません。

1080TiシリーズはガレリアZZ
キーボードとマウスなし。

いままでは各シリーズもレノボがやすかったですが、商品入れ替えで値段が上がりましたw

見た目で言うと

レノボとレイザーのコラボ商品。

次回は、またPC関連かな

先日買った僕のPCのスペックの紹介でもしようと思います。





このブログの人気の投稿

AndroidのLINE文字入力できない。バグの解決方法まとめ。現在の暫定解決方法。Xperia以外でも対応可能。

LINE不具合、文字入力画面でない。文字表示されない。他不具合解決法(未確定)。

オンラインゲーム必勝法。【NATタイプ1オープンに変える。】PPPoe接続をくわし