ぶっちゃけAMDのRyzenとIntelはどっちがいいの?
こんちゃ
前回すこしRyzenに関しての記事を書きましたが、
今回再度色々調べてみてのトータルを書かせていただきたいと思います。
複数の記事を参考にしているので、ソース元は記載しません。
結果から言うと、
『今はRyzenはなし。』
Intelの独占市場で価格変動のスパイスと期待されておりましたが、
時間がたてば経つほど、問題点が多く浮上してきました。
そんな問題などを、一覧にして簡単に説明させていただきます。
①使用できるメモリが指定されている。
②使用されるメモリにより、CPUのクロック(データやり取り速度)が変わる。
③Ryzenコアを装着できるマザーボードは限定される。
④CPUにグラフィック機能が搭載されていない。
⑤ゲーム中のfpsが不安定。
⑥使用できるマシンが定かではない。
以上です。
①使用できるメモリが指定されている。
以前にも話しましたが、使用できるメモリが指定されています。
その他のメモリでは動作保証されていません。
②使用されるメモリにより、CPUのクロック(データやり取り速度)が変わる。
指定されているにもかかわらず、その中のメモリの中でも、CPUの能力を引き出せるのかが決まる。また、GBを積みすぎたり、メモリの枚数が多いなどで、影響が出るようです。
③Ryzenコアを装着できるマザーボードは限定される。
AMD対応、Ryzen対応、AM4対応と書いてあるマザーボードではないと、CPUが装着できない可能性があるとのことです。他にも、対応と記載があってもチップセットがRyzen製でなくIntel製などのわけのわからないものがあるので注意が必要です。通常はチップセットとCPUが同製品でなければ動作しないようですね。他にも、純正のCPUクーラーを装着時はPCのタワーや他に搭載しているマシンに干渉して装着できないなどがあります。今までは、Intelが付く前提で設計されていたので仕方ないですね。
④CPUにグラフィック機能が搭載されていない。
IntelコアのiシリーズにはCPUにグラフィック機能が搭載されているので、別売りのグラフィックボードを買わなくてもある程度のゲームなら動作しましたが、Ryzenはグラフィックボードが確実に必要になります。
⑤ゲーム中のfpsが不安定。
複数のゲームのベンチマークをRyzenとIntelで比較したものがありましたが、
数値的にはIntelのほうが20%性能が高いと出ましたが、正直こんなことはどうでもいいです。問題は、fpsが不安定すぎる。急にfpsが下がったり、上がったりすると、プレイ側の感覚がずれるので、正直一番きついところですね。
⑥使用できるマシンが定かではない。
PCには、色々な装置が存在しますが、新しいコアなだけに、どの装置が起動可能で、不可能なのかの報告が少ない。というのがあります。
他に大きなくくりの話になりますが、
IntelとRyzenで価格の同じコアを比較してみると、
Intelよりコア数は多いが、コア単体の能力はRyzenはIntelの70%ほどしかなく、
補えておらず、Intelのほうがトータルでの数値はでかいものとなっています。
こんな人にはお勧めといういい点があります。
一つのPCに複数の装置を搭載させるのであれば、コア数が多いことが非常に利点になります。
例えば、
グラフィックボードを二つ搭載してサウンドボードも搭載して一気に複数のソフトを稼働させるような環境なら有効活用できると思われます。
感想
先に言いましたが、今はないです。ww
値段を下げる期待があったにもかかわらず、
Intelが妥協しないせいで、逆にRyzenの値段も上がっている状況です。
そりゃIntelのコアはPC以外の場面で使えますからね。
ロボットに使用するコアもIntelですし、ロボットの頭脳以外にも、
ロボットの関節などにも搭載されているようなものですから、
これをRyzenに置き換えようと思っても、コア単体の能力が必要なロボットは、
Intelをえらびますからw高性能なロボットは動くものすべてに制御装置が必要という
どこかの大学で作られている異次元なロボットの話ですけどねw
工場のアームロボットにも搭載されてますからw
スマホ市場ではIntelは小さな存在ですがねw
Ryzenがあり得ない性能であり得ない価格でコアを出せば、現在のPCコア市場はIntelとRyzenくらいしかいませんから、爆売れは間違いないでしょう。
まだRyzenはIntelを超えれる能力があるのではないかと、思っています。
Ryzenのコアの特性上小型PCは絶対無理(GPUなどの他の機能を搭載されてないから)
大型のPCで成長していくと思いますが、、、
まだIntelという感じですw
私がもしCPUを作れるなら、マザーボードの機能をすべて搭載した次世代なCPUを作りますねwそれがあれば、マザーボード市場も、PCタワーの一部市場もすべててにはいりますからwこれはすでにAppleがしていますがねw
Ryzenのコアは複数の動作がない限りは、一つの動作(ゲームをするなど)で
コアが8コア中2個しか動作しませんから、8コアとは別にコア8個を効率的に制御するコアがあると、正直最強ですけどねwこの続きは次回記事で。