FPSするならイヤホンよりヘッドホン推奨。全然違うことを知ってほしい
こんちゃ
最近、PCでR6Sする人増えてきて
イヤホンの注目度がなぜか上がっています。
なぜ、イヤホンなのか?
プロゲーミングチームの生放送を見たらわかりますが、
ヘッドホン使っているとき視聴者は何も言わないのに
イヤホン使ってると、子供たちが大喜びするんですねw
音でゲームが変わると言うのを知らない子供たちは容易にイヤホンを選びます。
大人でも、音楽に興味なかったら、イヤホンなど興味がない人のために、
今回イヤホンとヘッドホンの違いを説明しようと思います。
イヤホンのメリット
・汚れにくい。・持ち運びしやすい。
・安い。
・安いのにデザインがかっこいい。
・スマホにも使える。
・持ち運び前提の為、壊れない設計。
・密閉性が高いので音漏れしにくい。
・片耳だけつけれるので、つけながら人と話せる。
イヤホンのデメリット
・音を出す機械(ドライバー)が小さいので出せる音の量と質が違う。・ドライバーが小さいので重低音系か精密な高音系か、どちらかに分かれてしまう。
・ドライバーが小さいので、大音量を出し続けてしまうと、壊れてジリジリと音が鳴りだす。
・マイクの機能が低い
・ゲームなど、全方向(7.1ch)からきこえる音に似た音を拾うには最低限でもサウンドカードを別で購入しなければ、2.1chになってしまう。音一つ一つに精密に大小をつけてくれるのが、サウンドカードです。
・値段で出せる音の質が違いすぎる。
・PCでは通常のイヤホンは型式を判別できない。
ヘッドホンのメリット
・ドライバーが大きいので、でかい音が出る。・重低音、高音両方よく出る。
・ドルビーなどのソフトウェアに対応しているので、音が繊細で、サウンドカードなどもいらない。
・7.1ch対応のものが多く、全方向からの音を識別できる。
・ゲーム以外にも、映画でも7.1chは使える。
ヘッドホンのデメリット
・基本値段が高い・大きいので持ち運びしにくい。
・寝たままつけにくい。
もっと簡単に違いを説明すると。
テレビで聞こえている音がイヤホンで聞こえる音と同じで、
映画館で聞こえる音がヘッドホンで聞こえる音と同じです。
音が右から出ているのか、右後ろからなのか、真後ろなのか、違いを感じるならヘッドホンの7.1chしかありません。
私のおすすめ、
いままで、SONYの9万以上するイヤホンや、ビーツのワイヤレスヘッドホンなど、結構値段高いものを買ってきて思うことですが、
純粋に
音楽を聴くならイヤホン
映画やゲームはヘッドホン
がお勧めです。
かなり高額なヘッドホンなら音楽もいけます。
私の体験談になりますが、
3万円のSONYのイヤホンを使っていて、金があるときに9万円のイヤホンに変えましたが、聞こえてくる音が全く違う!!
9万円のイヤホンは歌手の息継ぎまで聞こえます。これがかなりのカルチャーショックで、
音へのこだわりが強くなりました。
プロゲーマーの動画でも紹介されましたが、FPSは音で勝敗が決まる時があると言われているほど、音にも重点を置き周辺機器を選ばなければなりません。
例えば、
最近はやりのFPSだと、
PUBG
このゲームは、敵にどこから撃たれているのかわからないようになっています。
なので、7.1chのヘッドホンで後ろなのか右なのか判断しなければなりません。
レインボーシックスシージ
このゲームは撃たれている場所がわかるようになっています。右から撃たれれば、右側が赤くなるなど、出血するなど、ですが、床、壁のほとんどが貫通するゲームなので、敵が上にいるのか、壁を隔てた左にいるのか、撃たれる前に確実に判断しなければなりません。
なので7.1chを使用している人は、わざと壁を開けて音を聞きやすくしたり、二つ並んでいる窓のどちらかのガラスを割って、どちら側に敵がいるのか判断したりします。
逆に敵に音を分からなくするために、床と天井の両方に穴をあけて何階にいるのかわからなくしたりするのにも使えます。
本当はもっと語りかったのですが、長くなるので割愛w
ノイズキャンセリングの恐ろしさもお話したかったですw