(R6S)PCのCPU稼働率・使用率が異常に高くなる現象の解決方法。
こんちゃ
(R6S)PCのCPU稼働率・使用率が異常に高くなる現象の解決方法。
について
まずは動画で説明しているので
よろしければ先に見ることをお勧めします。
https://youtu.be/rz2VRO8lHVw
今回注目点は
R6Sのディフォルトのグラフィック設定で
このグラフィック設定を行ってい人は、
比較的多いと思います。
低、中、高、超高、最高(ウルトラ)っていうやつです。
それをえらんでいると、CPUに高負荷がかかりやすい状態かもしれません。
プレイ中のCPUの状態はWin10ならWindowsマークを右クリックして、
タスクマネージャーをひらいて、パフォーマンスを開けば、
CPU、メモリ、などの使用率、稼働率を確認できます。
CPUが高負荷だとなにがおこるのか
CPUが熱で溶けたり、
マザーボードが焦げたり
動作が遅くなったりの原因になります。
稀ですが、電力が足らなくなり、電源ユニットが破損して、起動、停止を繰り返してしまいます。
まず100%を一時間持続すると、PC好きからしたら泡ふくレベルの恐怖ですがw
この原因が、
・アンチエイリアシング
・アンビエントオクルージョン
と言う二項目で
この二つはグラボではなくCPUに処理をさせる演算分野になってきます。
この二つの処理をグラボにやらせよう、負荷の少ないものにしようと言うのが、
今回の設定変更で
通常だと
アンチエイリアスは
TーAA
高性能だが負荷がでかい処理方法
アンビエントオクルージョンは
SSBC
UBIが開発した影に関するプログラム
なのを
アンチエイリアシングを
FAXX
NVIDIAが開発した、旧式PCでも使える低負荷のプログラム
アンビエントオクルージョンを
NVIDIA HBAO+
NVIDIAが開発したプログラム
に変更すれば、CPUへの負荷を下げることができます。
変更方法
①GeForceExperienceで最適設定を有効にする。
②R6Sグラフィック設定で上記2項目を直接変更する。
通常時の正常CPUは
i7 7700 3.6GHzだと
クロック数
3.6GHzもしくはそれ以上(ブースト有効時)
使用率
上約40%
※クロック数は、どれほど良いコアでも、最大クロックを超えると思います。
使用率は、コアの性能により異なります。
変えてもゲームには影響出ません。
アンチエイリアシング(アンチエイリアス)は
壊れた線の段差、細かい線をなじませるもので、FPSではあまり使わないようなものです。というか、気にならないものですw
OFFにするわけではなく、プログラムを変えるだけなので、問題ないです。

アンビエントオクルージョンは
簡単に言うと、色と色の間に綺麗な影を入れて凹凸を明確にしたり、
遠近をわかりやすくするものです。

実はこの二つ。。。
プロゲーマーはOFFにしている人の方が多いようですw
もちろんCPUに負荷をかけるからかもしれませんが、
この影があることで、当たり判定がない部分が表示されてしまう。
常に影が変化するので、オブジェクトにも反応してしまう。
というのがあるようです。
常に同じ環境の方が集中しやすいってことでしょうねw
勝ちにこだわるなら、いいかもしれない。
父ノ背中のAppleさんもOFFなようですね
http://applegaming.xyz/r6s-game-setting/