AISuite3『サーバーによって例外が返されました。、』絶対必要解説解決方法
※追記H30年01/08AISuite3は緊急公開のBETA版を導入することにより最新OSバージョン導入済みでも再動作可能となります。
https://galileofox.blogspot.jp/2018/01/asusaisuiteosaisuiteoc.html
こんちゃ
昨日アップした記事に関連してAISuite3の
『サーバーによって例外が返されました。、』
というものの解決方法ですが、
https://galileofox.blogspot.jp/2018/01/pcocpcwindowskb4056892.html
一応存在します。しかしリスクがとても高いのでご了承ください。
↓Microsoft公式サイトアップデート内容紹介
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4056892/windows-10-update-kb4056892
今回2018年1/4日本では適応は1/5
KB4056892 (OS ビルド 16299.192)
このアップデートは、最近Googleプロジェクトゼロから出された
メジャーなCPUコア全般で起こりうる脆弱性の
危険性を少し下げる物になります。
(この脆弱性は以前にも紹介した通り、PCパーツ自体を交換しない限り解決されません。)
そのため、強制アップデートが入るのですが、
一時的にそのアップデートを消去して、AISuite3を操作することが可能です。
今回説明したいのが、
そのアップデート消去方法と、
AISuite3を使用している人への対策です。
このアップデートにより、以下の弊害が起こります。
AISuite3が起動しない。
(CPUのアクセス権をユーザーから剥奪)
正確には、WindowsのセキュリティーにCPU操作及び、ハードウェア操作可能なアプリケーションのブラックリストへの追加
ファンの操作もAISuite3同様剥奪
これにより、
CPUなどが、OS操作になったため、熱暴走が起きます。
GPUも同様GPUの操作は可能ですが、
GPUのファンの操作が不可能な為、熱暴走が起きます。
先に対策方法を説明します。
※もう一つの方法は最後に説明①更新とセキュリティーより(Windowsアップデート画面)にて
②『更新プログラムのインストール履歴を表示』をクリック
③上部にある『更新プログラムをアンインストールする』をクリック
④『KB4056892』(最新のアプデ)を選択してアンインストール
⑤AISuite3及びGPU操作系ソフトの設定を『ディフォルト』または、『初期状態』まで落とします。(オーバークロックの設定を消してCPU操作をOSが行っても熱暴走しないようにするためです。)
⑥再起動時BIOSを開きます(F2かDELを連打)
⑦使用しているファンの標準に設定
⑧設定をディフォルトに変更
⑨再起動・完了
以上の操作で、OC設定をなくし、安定した動作に戻すことができます。
なので強制でアプデが次回起動時適応されても熱暴走は起きません。
私の場合ですと、
YouTube配信時、このアプデを適応させて配信していたら、
CPUとGPU動作の制御がかけられ、エンコード不可、
CPU温度初の80度熱暴走
GPU温度同じく80度熱暴走
GPU稼働率暴走、ゲームを起動しただけで稼働率99%
※8700kとGTX1080Tiの場合
起動ゲームEmpyrionサーバー
一番困るのが、
強制アプデもですが、
そのアプデでファンの操作権のみが奪われることですかねw
GPU自体はOC、ゲーム、サイレント、モードを選択できますが、
ファンのアクセスが拒否されて熱暴走
そして中途半端にBIOSがCPUの操作権限を持っているせいで、CPUが過剰に動作するのが痛いww
完全に解決するには、IntelやAMDの対応策が決まってからですねw
1/6の時点では、現在検討中とのことです。
このアプデを一時回避するリスクですが、
脆弱性が残ったままになることが唯一のリスクです。
最後にもう一つの方法ですが、、、
問題はAISuite3が起動しないだけですよねww
AISuite3はOS上でBIOS設定の一部を変更するものなので、、、
BIOSでファンの動作レベルを上げたりオーバークロック設定を変更すればいいだけですwwwwwwwwwwwwwwwwww
OSのCPU操作やファン操作はBIOS設定を基準に動作するようなのでwww
ただしOSが操作権限を握った以上安定的には動作はしませんww
以上は、海外サイトからの情報をまとめたものです。
日本以外でもAISuite3は動作不可能です。
ここからは私の考察ですが、
今回の脆弱性である、『メルトダウン』『スペクター』
のメモリの参照に関して他者が容易に干渉できる脆弱を回避するために、
CPUやGPUを過剰にメモリにアクセスさせて、他社がメモリにアクセスする(間に入る)ことができないようにする(隙をなくす)のが狙いで、オーバークロックがあほほど高く動作して、熱暴走が起こるのではないかと思いますw