最新ゲーミングキーボードG512カーボン『リニア』レビュー!下手したらFPSでは最弱になります!!!


こんちゃ

今まで使っていたG910rの左シフトが割れてしまったので、

Logicoolで発表されたG512カーボンで選択可能な

Logicoolの最新メカニカルスイッチ
・ROMERーG タクタイル (旧ROMER-G)

・ROMER-G リニア

・GX Blue (青軸)

の3種類の中の

ROMER-G リニア

モデルを購入しました。

そのメカニカルスイッチをかるく説明すると、

・ROMERーG タクタイル (旧ROMER-G)

G512発売前までに採用されていたメカニカルスイッチ(RomerG)の新名称です。
RomerGタクタイルとリニアは他のゲーミングキーボードとは異なり、反応が25%も高く、他の物より、
浅い押し下で反応する、特別な技術が採用されたスイッチです。
この反応の速さは、FPSおいて、かなり勝敗に繋がる。

・ROMER-G リニア

G512から新たに採用された、タクタイルからタクティカルポイント(押した感覚を人に与える為のわざと設定されているスイッチの抵抗)を削除してリニア(スイッチを押すのに必要な力を一定)にした物。

・GX Blue (青軸)

G512から新たに採用されたスイッチだが、RomerGと比べて、反応ポイント(オペレーションポイント)が深く、他のゲーミングキーボードの青軸同様の性能のスイッチ。
青軸下の金具をLogicool仕様に変換されており、スイッチング時の感覚が変更されている。(いわゆる普通の青軸)(Logicool仕様とされていたが、外注の為、他社キーボードでも全く同じ青軸が採用されている。)(発売後、青軸下の金具の変換は、クリック感の変更の為と言われているが、海外ではG512に当てる為その金具のみはLogicoolが作っているといわれている。)




リニアを使ってみての体感の感想


押下圧が一定の為、指にかかる負荷は意外と高く、疲れます。
グラフ上はタクタイルと比べて必要な押下圧は少ないように見えるが、
実際は、タクタイルの方が軽いポイントがあり、そこが重くなるだけで、かなり重く感じてしまいます。
感覚で言うと、
タクタイルは任天堂スイッチや、PS4のコントローラーのスイッチの感覚で
リニアは粘土を押している感覚。
一定すぎて違和感を感じるということですかね。w

粘土と言っても、ROMER-Gは奥までスイッチを押さずにしっかり反応するので、
粘土に軽く指を触れる感覚。


初心者が使うとどうなるのか。


今までROMER-Gタクタイルを使ったことがない人は、ただ単にリニアはプレイを妨げるであろうと思います。
なぜなら、タクティカルポイントが無いせいで、どこまで押したらしいのかわかりずらいところがあるからです。
初心者は粘土を強く押す感覚を感じ続けることでしょう。
まずタクタイルを使って、慣れたら、リニアにするべきだと思います。
初心者でFPSでリニアを使い続けることは、FPSで一生成長しないと断言できるほど、
初心者には向いていないです。

リニアに買い替える利点は?


ROMER-Gタクタイルを今まで使っていた人が、リニアを使うと、
『触れるだけで反応するのか!』と思えるぐらい、RomerGのすばらしさを感じることができると思います。それくらい、押下圧が必要な分、なめらかな入力が可能です。

大量の入力をするFPSには向いていない!
短時間に大量の入力を必要とし、確実な入力が必要な、FPSにおいては、
公式が言っている通り、リニアには向いておらず
MMOやアクションなど、常にキーボード入力を必要としない物に向いてる。

G910rからの乗り換えの利点は?


今のところ私が、G512リニアに変えていいなと思ったところは、デザインがいいなと思ったことぐらい。
むしろ、マクロキーがなくなったことで、操作の自由度が減って不便、
音量操作がしずらく不便ですね。

最後に

せっかく最新の物に変えて、どや顔で自慢してやろうと思いましたがw
あまりにもいい点がないですねwちょっと残念です。

ブログ書くのにもやはり疲れを感じますねw
でも、高速タイピングにはかなり、
タクタイルより素早く入力できます。
その分疲れます。w

てかゲームに向いているのかリニアはwww
無理やり感がすごいんだけどw


クリック時の音は上質感があり結構気に入っています。

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