Win11におけるLogicoolGHubのサウンドデバイスの設定において。

 こんちゃ

この度Win11が実装ということで早速アップグレードしてみましたが、

細かい設定をいじる自分にとっては使いにくいですねw特に出力デバイスの切り替えが面倒ですw


というわけで今回はWin11でのLogicoolGhubの厄介なところをご紹介します。

10月18日現在では、LogicoolgHubでのWin10対応は済んでおらず、DLサイトもWin11はありませんが、Win10版でも動作はします。

ただ今回、Win11ではサウンド機能もゲーム向けに変更されており

オーディオデバイスもWindowsが管理して動かそうとします。

そのため、従来のWin10同様、LogicoolGHubの設定を反映させる必要があります。

なお、Win10からの単純なアップデートの場合、以下のことは起こらないと思われるため

今回は、Win11が初期から入っている、Win11にして初めてLogicoolhubを導入する方向けの内容となっております。

また今回の内容はいずれ、Logicool側が修正しWin11版を出すと思われるのであしからず。

現在起きている現象

・ヘッドセットが認識されない。

・ヘッドセットから音が出ない。

・サラウンドサウンドが使用できない。(モノラルになる)

以上が発生しており、発生者はWin11クリーンインストール者など限定的です。

原因

Winn11環境下でのドライバーインストールでLogicool G Hubの排他的管理状態に上乗せでWin11のサウンド設定が影響される。

解決方法



①ディスクトップ画面右下のスピーカーマークを右クリックし、「サウンドの問題のトラブルシューティング」を行う。

②ディスクトップ画面右下のスピーカーマークを右クリックし、「サウンドの設定」をクリック。

③使用したいデバイスを出力の中から選択、右の矢印をクリック。



④全般のオーディオで「アプリとWindowsがこのデバイスをオーディオ用に使用することを許可する」と書いてあることを確認。右側は「許可しない」となっていることを確認。

「許可する」と書いてある場合そこをクリックして上記の許可状態に変更してください。

⑤超重要:オーディオの補正を「オン」にして枠内の詳細設定をクリック。

⑥スピーカープロパティ内の詳細タブにて排他モードを両方ともONにする。



⑦OK、適用。ウィンドウをすべて閉じる。

⑧PCを再起動を求められる場合があるので再起動を行う。

⑨ディスクトップ画面右下のスピーカーマークを右クリックし、「サウンドの設定」をクリック。

⑩「モノラルオーディオ」がオンになっている場合「オフ」に変更して完了です。

以上でLogicool G Hubの変更が反映されるようになります。

また、Win10同様のUIでサウンド設定を行いたい場合は、

ディスクトップ画面右下のスピーカーマークを右クリックし、「サウンドの設定」をクリック。一番下までスクロールしたのち、「サウンドの詳細設定」をクリックするとWin10の時の見慣れたUIで出てきます。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました

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