PCゲームの60Hz(fps)と144Hz(fps)の見え方の違いについて
こんちゃ
人間の目は60fpsしか認識できないのは有名な話ですが、
なぜ、ゲーミングモニターは144Hz(fps)や250Hz(fps)があるのかというと
人間の目は60fps程度しかとらえられないですが、現実世界は∞fpsです。
常に物が動いています。
わかりやすく言うと、
籠の中には144個のみかんがあり、人間は60個しか持てない。
そのため、人間は144の中から60個のみかんを選び持ち上げる。
144フレーム(1000/1)の中の一部を人間が見ますので、
過去にも言ったように60fpsで十分なんです。
ただ144Hzや250Hzは画像の選択の幅を広げるもので、
60Hzから144Hzに変えたとしても、
より『ぬるぬる』になった。
『イライラ』しなくなった。
というのは生物学上難しい感想ではないかと思います。
あり得る感想として
『見やすくなった』
『残像が消えた気がする』
というのは十分あり得ます。
簡単にfpsの差を体験するには
PS4版R6Sが今適しています。
PS4版はテロハントでは30fpsマルチプレイでは60fpsの上限が存在します。
ここでは、2倍の差なおかつ、人間の目で視認できるfpsの半分ということで違いがすごくわかりやすいです。
もし人間が60fps以上の250fpsでものが見える場合
約4倍ということですが、
現実世界が約4倍スローで見えるということになります。
実際に60Hzから144Hzに変えてみての感想
R6Sをしましたが、『残像が消えた』というのは明確にわかります。
他には、『敵を目で追いやすくなった』というのもありますが、
慣れないせいで、正直びっくりします。
スローに見えてしまうので、感度が全く合わないw
ポインターが先に行ってしまうので、慣れるまで苦労です。
間違った高fpsの受け取り方
よくYouTubeでの〇×1080解像度(1080p)の60fpsでのゲーム配信で
YouTuber『PCをより良いものに変えました!』
リスナー『よりぬるぬるに見えます。』
これはねwあり得ないよねw
システム上あり得ません。
YouTubeでは、配信側のデータが規定のデータを上回らない限り、
画質設定の数が制限されます。
1080p30fpsのデータしか配信者から送られてこない場合、
1080p60fpsの設定は出ないので、
昔から60fps配信をしている人がPCを変えたって見ている側がよくなることはあり得ませんw
配信者(プレイヤー)がゲームをやりやすくなるだけですw
さいごに
正直144Hzのモニターを買うのか、4Kのグラフィックモニターを買うのかで悩んでいました。
我が家には、僕所有ではないPCが後5台以上存在して、その中には、250Hzのモニターもあり、実際使ってみても、60と250で、たいして値段相応の価値はわかりませんでした。
250hzは60Hzの5倍値段がするからねw
だから4Kの方が欲しいという気持ちが大きかったのですが、
PCの性能がいいのに、60Hzしか持ってないのはムないしいなという結論になり
今回144hzのモニターを購入しました。
144Hzだったらコスパてきにいいかなと思えます。
結果、残像も消えて、見やすくなって、よかったですが、
みなさんは、お金に余裕がなければ、無理に144Hzは買わないほうがいいと思います。
144hzにしたところで、ぐっと強くなることはないのでw
モニター変えた際の画像はこちらの記事で
http://galileofox.blogspot.com/2017/10/blog-post_6.html
モニター変えてR6Sをやってのプレイ動画と、
使い道がわからないグリッジ使ってる人の動画はこちら
https://youtu.be/w2gx7mdQCFk